1診体制と2診体制、曜日ごとの診察時間、複数施設のグループ同期。これまで「経験と勘」で決めていた診察運用を、需給シミュレーションで数字に変えます。
院長・事務長との対話で繰り返し聞く、4つの課題です。
「火曜は2診にしたほうがいい?」「来年から月曜も2診?」その意思決定に、数字の根拠が無い。
金曜は混む、月曜は空いている。それが事実か、印象か、確かめる方法がない。
「もし水曜を2診にしたら、待ち時間はどう変わる?」を試算するツールが無い。やってみるしかない。
本院と分院で診察時間がバラバラ。スタッフの応援シフトが組みにくい。グループとしての統一が難しい。
曜日ごと・時間帯ごとの患者数予測と、診察キャパの差が一目で見えます。
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:00 | 余裕 | 超過 | 余裕 | 適正 | 超過 | 超過 |
| 10:00 | 超過 | 超過 | 適正 | 超過 | 超過 | 超過 |
| 11:00 | 適正 | 超過 | 適正 | 超過 | 超過 | 適正 |
| 14:00 | 余裕 | 適正 | 余裕 | 余裕 | 適正 | 休診 |
| 15:00 | 適正 | 適正 | 余裕 | 適正 | 超過 | 休診 |
| 16:00 | 超過 | 超過 | 適正 | 超過 | 超過 | 休診 |
※ サンプルです。実際は施設ごとの予測モデルで算出されます。
1診→2診への切替、曜日の診察時間変更、休診日の調整。シミュレーション結果がその場で更新されます。
| シナリオ | 平均待ち時間 | スタッフ稼働率 | 1日の診察可能数 |
|---|---|---|---|
| 現状(火曜のみ2診) | 28分 | 72% | 82人 |
| 水曜も2診化 | 19分 | 78% | 98人 |
| 金曜の診察時間を1時間延長 | 25分 | 80% | 90人 |
| 月曜午前を2診化 | 22分 | 85% | 94人 |
※ サンプルです。各シナリオの数値は、施設の実績データから算出されます。意思決定は数字+現場の文脈の総合で。
院長の経験には、数字に出ない暗黙知がある。本ツールは「数字を補完する」もので、判断を奪うものではない。
「やってみるしかない」を「画面で試せる」に。リアル運用変更前に、複数シナリオを並べて比較できる。
本院と分院の運用基準を1ファイルで統一。個別最適でなく、全体最適の議論ができる。
ConsultSim はデモ版を無料公開中。
サンプル施設で、1診/2診切替・曜日カスタムを実体験してください。
※ 本ツールはオペレーション設計の補助です。診療報酬算定・施設基準の充足については保証しません。
運用変更は各施設の責任のもと、現場・経営側と合意のうえで実施してください。
院長の机に、紙の予約表が広がっていた。
「水曜は2診にしたほうがいい気がするけど、根拠が弱くてな」
勘で運用するのは、医療では特別なことじゃない。
ただ、それを補助する数字があれば、
会議の議論はもう一段、深くなる。