無料 統合・承継・閉院
クリニック統合の初動チェックリスト
統合を任された最初の1週間で確定させること・集めるもの・最初の確認先を1枚に。
「統合をやることになった」と言われた直後に使うチェックリストです。全体のWBSを作る前に、まず確定させる前提・集める資料・最初に連絡する相手を整理します。ここが曖昧なまま進むと、後のタスク表が何度も作り直しになります。
上から順に埋めてください。「分からない」も立派な結果です。空欄が、そのまま確認タスクになります。
まず確定させること(院長・理事長に確認)
- 統合予定日(仮でも日付で持つ)
- どちらの施設・保険医療機関コードを残すか(存続と廃止の別)
- 統合後の診療体制(医師・診療日・訪問エリア)の方針
- 職員は全員引き継ぐ前提か
- この件を知っている人の範囲(告知前の情報管理)
最初の1週間で集める資料
- 両院の開設届・保険医療機関指定通知の控え
- 施設基準の届出控え(算定中の項目一覧)
- 職員名簿(職種・雇用形態・常勤/非常勤)
- 賃貸借契約・リース・保守契約の一覧
- 使用中の電子カルテ・レセコンのベンダー名と契約書
- 麻薬施用者・管理者免許の有無
最初に連絡・相談する相手
- 保健所(医務担当)への事前相談統合スキームを伝え、必要な届出と時期を確認
- 厚生局への確認保険医療機関の指定・施設基準の取り扱い
- 電子カルテベンダーデータ移行の可否・費用・所要期間
- 社会保険労務士雇用契約・労働条件の変更手続き
初動で決める運用
- 統合プロジェクトの責任者と意思決定ルート
- 週1回の定例確認の曜日・時刻
- タスクと決定事項を記録する場所(1か所に)
- 職員への告知日と患者への案内開始日の目安
確認のお願い
一般的な進め方の整理です。届出の要否は所管窓口へ確認してください。