医療管理実務ライブラリ by BRIDGE

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医療管理職向け1on1シート

雑談でも評価面談でもない1on1にするための、質問の順番と記録欄を1枚にした型。

バージョン 1.0 公開 2026/07/18 更新 2026/07/18

医療現場の1on1は、準備がないと雑談になり、準備しすぎると評価面談になります。このシートは、月1回30分を想定して、質問の順番と記録欄を型にしたものです。部下との面談経験が浅い管理職でも、この順番で聞けば「話が出てこない」「何も決まらない」を避けやすくなります。

1人につき1枚を使い回し、回ごとに記録欄を足していきます。前回の記録を読み返してから臨むのがいちばん効きます。

始める前に決めること(初回のみ)
  • 頻度と時間(月1回・30分がおすすめ。延長しない)
  • 評価面談ではないことを相手に伝える(処遇の話はしない)
  • 記録の保管場所(相手も見られる場所か、自分だけか)
当日の質問(この順番で)
  • 最近の業務で、気になっていることはありますか相手の議題から始める。こちらの議題は後
  • うまくいったこと・工夫したことはありますか事実で聞く。「頑張っていますか」とは聞かない
  • いま詰まっていることは何ですか人・物・情報のどれで詰まっているかまで聞く
  • 私やチームに手伝ってほしいことはありますかここで出たことが上司側の宿題になる
  • 今後やってみたい仕事・学びたいことはありますか毎回でなくてよい。四半期に1回程度
記録欄(その場で書く)
  • 話された事実(要約しすぎない):
  • 決めたこと(誰が・いつまでに):
  • 上司側の宿題:
  • 次回の冒頭で確認すること:
続けるコツ
  • 次回の冒頭は、前回「決めたこと」の確認から始める
  • 評価・査定の話とは切り離す(混ぜると本音が出なくなります)
  • 沈黙を埋めない。相手が考えている時間は待つ