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医療管理職のAI利用ルール(1枚版)

管理業務でAIを使う前に決める3項目と、入力してはいけない情報の一覧。

バージョン 1.0 公開 2026/07/18 更新 2026/07/18

議事メモの整理や報告文の下書きに生成AIは役立ちますが、管理職が扱う情報には職員の個人情報が含まれます。この1枚は、チームでAIを使い始める前に決めておく3項目と、入力してはいけない情報の一覧です。自法人に既存の規程がある場合は、必ずそちらを優先してください。

法人にAI利用の規程がある場合はそちらが優先です。ない場合、この3項目を上司と確認してから使い始めてください。

使う前に決める3項目
  • 使ってよいツール法人として許可されているサービス名を明記する
  • 入力してはいけない情報下の一覧をそのまま使ってよい
  • 出力の最終確認者対外文書・人事に関わる文書は、AI利用の有無に関わらず責任者が確認
入力してはいけない情報
  • 患者の情報すべて(匿名化したつもりでも、組み合わせで特定できるものを含む)
  • 職員の実名・評価・健康情報・面談記録
  • 公表前の人事・経営情報(異動・採用・閉院・統合など)
  • パスワード・システムのログイン情報
安全に使える形の例
  • 固有名詞を「当院」「Aさん」「常勤看護師」へ置き換えてから入力する
  • 会議メモは個人名を消してから「決定事項・担当・期限の表にして」と依頼する
  • 報告文の下書きは、数字と事実を自分で確認してから使う
してはいけない使い方
  • 人事評価・処遇の判断をAIの出力に委ねる
  • メンタル不調の職員への対応方針をAIだけで決める(産業医・人事・上司へ相談する)